こんにちは、先日県に郵送した第一種電気工事士免状交付申請ですが
本日免状が届きました!(^^)!
合格証のみと免状ありでは仕事の範囲や今後取得する資格にかなり影響が出ます。
【仕事面】
免状ありは、最大電力500kW未満の自家用電気工作物、一般電気工作物で仕事が行えます。
また、電気工事業登録も可能になります。
合格証のみの場合は、認定電気工事従事者認定証の取得(一種は申請のみ)後
最大電力500kW未満の自家用電気工作物の簡易電気工事の作業に従事できます。
私の場合は第二種電気工事士免状を持っていないので合格証のみでは
一般電気工作物は従事できません。
また、電気工事業登録もできない(第二種電気工事士で3年以上の実務経験でも可)。
【その他資格面】
とりあえず私の分かる範囲ですが
免状ありは、1級電気施工管理技士の受験条件がこの資格のみでOKです。
消防設備士甲種4類の受験資格OKで科目免除も可能(乙種4類は誰でも受験可)。
合格証のみですと、上記2つは受験資格がない(消防設備士は第二種電気工事士免状で可)。
まあ、私の場合はちょっと特殊な資格取得方法で
第二種電気工事士試験に落ちて第一種電気工事士試験に合格し
最大電力500kW以上の需要設備工場に30年電気係で従事しているため
過去実績で電気工事として認められる工事作業も自分で行っています。
累計で3年の実務経験を満たしている状態です。
電気工事会社で下積みから配線工事をしている訳ではありませんので
電気工事会社でもまれて第一種電気工事士免状を取得した人とは経験の種類が違います。
発注者立場の施工管理はしています(かじった程度ですが)
第二の人生は、工事士として働くより施工管理技士の資格を取得して
それを活かす方が無難かなと思っている次第です。
何にしても一歩前進したかなあと思います。
そういえば、認定電気工事従事者認定証の方が早く郵送申請したのですが
まだ届いていませんね。もらって損はないのでこちらも待ち遠しいですね。
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